ozie(オジエ)様

概要

ドレスシャツを製造販売するozie様では、インターフェースの向上を図る為の機能追加を実施。商品を選びやすくする「絞込み検索機能」を導入させていただきました。導入後は顧客の商品選択のしやすさが大幅に改善され、検索ページ経由からの売上が大幅にアップしました。

機能追加のポイント

  1. 顧客が諸品を選びやすくなる事
  2. こだわりのあるユーザーが目当ての商品にたどりつく事

ご相談のきっかけ

ozie様は多品種小ロットの商品展開という戦略を基にドレスシャツの製造販売を行う専門店です。多品種な商品展開ゆえに商品の種類が増え続けた結果、顧客が商品を選びにくくなり、離脱してしまうのを緩和したい、というのがご相談のきっかけでした。

問題解決のアプローチ

競合を知る

まず、同業他社サイトとの比較検討(競合調査)を行いました。

  1. 比較するサイトを決める
  2. 商品の分類、選び方など数項目を調査

顧客を知る

ユーザーを着用シーンごとに分類し、カスタマージャーニーマップにまとめました。

  1. どういったユーザーが購入しているか
  2. またそのユーザーはどのような商品に興味があるのか

価値の創出

絞込み検索機能と詳細検索機能の導入

簡易に商品を絞り込む「絞り込み検索機能」
こだわりのある商品を探す「詳細検索機能」

当初は「詳細検索機能」のみの実装で話が進んでいましたが、調査・提案を重ねた結果、各カテゴリ最下層に登録されている商品数は多いもので200商品を超え、それらをひとつずつ見ていくのは顧客にとって困難になっていました。

それを解決する最善策が、カテゴリ最下層に設置する「絞込み検索機能」の導入でした。

絞込み検索機能

詳細検索機能

成果

絞込み検索機能の導入によってたどりつく商品数が3~5商品となり、商品を簡単に選びやすくなった結果、検索ページ経由の売上が大幅にアップしました。また、商品閲覧時にガイドの役割も兼ねてくれる為、検索ページ経由での離脱率も大きく低下しました。

絞込み検索機能の追加で成果をあげた、ドレスシャツ専門店ozie(オジエ)さんにお話を伺いました。