2019年消費税対応の実例紹介 食品販売通販サイト例
10月1日の増税対応として、今回のブログは食品販売通販サイトを例に増税対応時にどのような作業が発生するかご紹介していきます。
食品販売通販サイト例概要
- ・futureshop2使用
- ・クーポン機能無し
- ・定期・頒布会機能利用あり
- ・軽減税率の対象品目あり
- ・価格は外税で登録
- ・クレジット決済あり
- ・代引き決済あり
- ・NP後払い決済あり
- ・受注管理ソフト利用あり
上記が、消費税対応に絡んでくる概要です。
必要な作業
必須となる設定変更箇所が少なくないため、一時間程度の一時休店が望ましいです。
店舗全体の税率変更
構築メニュー>送料・決済設定>消費税設定 8% → 10% に変更します。
送料変更
構築メニュー>送料・決済設定>送料設定 で、新税率での送料を税込金額で入力します。
クレジット利用可能金額変更
構築メニュー>送料・決済設定>決済方法設定 で、新税率での利用可能金額を税込金額で入力します。
代引き手数料変更
構築メニュー>送料・決済設定>決済方法設定 で、新税率での手数料を税込金額で入力します。
NP後払い利用可能金額変更
構築メニュー>送料・決済設定>決済方法設定 で、新税率での利用可能金額を税込金額で入力します。
商品ごとに軽減税率設定を行う
登録された商品ごとに軽減税率設定箇所(バージョンアップにて追加されます)の設定を行います。CSVで一括更新できます。
受注管理ソフトの設定変更
使用している受注管理ソフトのアナウンスに沿って対応します。
お客様への告知
税率が10%になるご注文日時と増税対応作業(メンテナンス)のための一時休店の告知が必要になります。
事前に準備しておきましょう
変更箇所が多くても、事前にCSVファイルなどで準備しておけば当日はアップロード作業だけですみます。
休店時間はなるべく少なくしたいので、事前のご準備をお勧めいたします。
消費税に伴う変更は、フューチャーショップに慣れているかねひらイーシーパートナーズにお任せください。
お気軽にお問い合わせください。