売上移動年計
売上が上がっているのか、下がっているのか。
前月比、前年同期比・・
正直よくわからない、というのが実情じゃないでしょうか。
そこで、弊社では、そもそもうまくいっているのか、いないのか、を計る指標として売上移動年計を活用しています。
直近12ヶ月 1年分の売上の変化を毎月見るというものです。
季節要因が無くなりますので、全体的な指標として適していると思います。
たとえば12月に売上が集中している会社の場合、11月と12月の比較をしても意味がありません。昨年の12月と対比するのは良いですが、全体がよくなっているかどうかはわかりません。単月での比較です。
移動年計なら必ず全ての月の売上が入っていますので、極端な変動は少なくなるのです。
またこれか・・って話ですが
弊社では、常に「クライアントに貢献できているか」確認していますが、あるクライアントの売上移動年計は弊社でお手伝いをはじめてから2年で3倍になっています。
もちろんクライアントの不断の努力があってこそなのですが、一緒に正しい方向を目指せていると思っています。
心がけているのは、
- 戦略の共有
- やること、やらないことを見極める
- お客様を知る
と、ごく当たり前のことです。当たり前のことを着実に積み上げていく。そんなお手伝いなら自信があります。