担当者ごとにログインアカウントを発行し、情報漏えいを防ぐ
最近、定期的にECサイトからの情報漏えいのニュースを目にします。私が気づいただけでも今年の7月は特におおいように感じました。
・2017年7月 9,822件の情報漏えい
・2017年8月 9,458件の情報漏えい
・2017年9月 1,207件の情報漏えい
・2017年12月 24,000件の情報漏えい
・2017年12月 6,679件の情報漏えい、24,000件の情報漏えい
・2018年1月 77,385件の情報漏えい
・2018年2月 821件の情報漏えい
・2018年3月 件数未発表の情報漏えい
・2018年5月 3,412件の情報漏えい、23,000件の情報漏えい
・2018年6月 1,003件の情報漏えい
・2018年7月 358件の情報漏えい、300件の情報漏えい、189件の情報漏えい
フューチャーショップではそもそもカード情報を保持しないなど、堅固な仕組みがありますが、念には念を入れて情報漏えいを防ぎましょう。
そのための対策の一つとして担当者ごとにアカウントを発行する、というのがあります。
担当者ごとにアカウントを発行するメリット
不正アクセス対策
重複ログインがあると、先にログインしていたほうは強制ログアウトとなり、重複ログインがあったことの警告が出る ← 不正アクセスに気づきやすい
ログが残る
どのアカウントがどんな操作をしたか、ログが残る ← 責任の所在が明確になる
外部のウェブ制作会社などに依頼するときも
必要のない情報は見れないように権限設定を行う ← 受注データを見れなくすることで個人情報漏えいのリスクを減らせる
このように、担当者ごとにアカウントを設定することはメリットが多いです。
フューチャーショップさんからも、推奨されている運用方法です。
参考リンク:セキュリティ強化対策
ぜひ、設定してみてください。
弊社でもお手伝いさせていただくことができます。お困りの際は、お気軽にご相談ください。