要件フェイズでは、戦略フェイズで想定したターゲットにむけて、どんなメッセージを伝えれば買ってくれるか、を検討します。そのために3c分析のベネフィットと差別的優位点をメッセージ化します。上記二つを表現出来れば文言が変わっても大丈夫です。メッセージが決まればあとはそれをどうやって伝えるか。メッセージを分解して具体化していきます。ターゲットユーザーに伝えたいことは固まっていますので、あとは発想をマインドマップなどでふくらませたり、カスタマージャーニーマップを作成して必要なコンテンツを発想していきます。
一気通貫表という書式を活用し、戦略的に必ず必要なコンテンツだけに絞り込んでいきます。
つい、色々書きたくなりますが、絶対に必要なものだけに絞って書くのがコツです。
コンテンツ企画
コンテンツの一覧ができたらいよいよコンテンツをつくっていきます。まず図で表現することを考えます。ユーザーは文字を読まず、最初に図をみて、自分に関係ありそうだと思ったら文章を読み始めるからです。表現したいことを図であらわすには写真、イラスト、表、漫画など色々なやりかたがあります。コンテンツの概要ができたら、構造フェイズに進み、同時にコンテンツを作り込み、撮影、イラスト制作、漫画制作などを同時に進行します。
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